【NFTクリエイター紹介】自分らしくありたいと願うダーク・ヒロインに込めた思いとは
はじめまして、ゆみりんです。
日々の生活の中で気にかかった、正解のない問いをあれこれ考えるのが好きで、そういった自分の思考世界を表現するためにNFT活動を始めました。
創造することの喜びや楽しさをひしひしと感じている今日このごろです。

もくじ

1.NFTクリエイターゆみりんとは?

ブラジル在住のNFTクリエーターです。

近代ヨーロッパの歴史と文化に着想を得た作品を通じて、自分の世界観やメッセージを伝えることをライフワークにしています。

印象画の画家たちが、影を描くことで光を表現したように、いろんな人物や事象に潜む闇の部分を意識しつつも、真実に目を向け、そこに価値を見い出したいという姿勢で作品創りに取り組んでいます。

2.なぜNFTを作っているのか?

自分を表現するための手段として絵が最も適していると思っていて、NFTは、それを永続的に可能にしてくれるクリエーターエコノミーシステムだと思っているためです。

また、プロのイラストレーターとして身を立てられなかった自分が、NFT業界という新たな未知の世界でどこまで価値あるものを創ることができるのか人生をかけて挑戦してみたいと思ったためでもあります。

3.コレクションのこだわりとは?

現在、ダーク・ヒロイン(Dark Heroine)コレクションを運営しています。(2022/03/20現在)

  • 🖤黒い闇 21作品 二次流通のみ
  • 🤍白い闇 3作品 二次流通 / 4作品 一次流通

ダーク・ヒロインというテーマへのこだわり

ダーク・ヒロインという概念は、19世紀ごろの英国文学において、それまでの良妻賢母的な家庭の天使に対抗する新しい女性像という形で提示されました。

私が描くダークヒロインは、魔性の女や悪女のような強烈なキャラクターではなく、自分の弱さや愚かさを恥じつつも、社会の片隅で不器用に生きる女性であり、本当の自分らしくありたいと常に願っている私自身なんです。

自分自身の投影とも言えるダークヒロインを通じて、自分の思考世界を独自の世界観でより丁寧にダイレクトに描きたいと思っています。

紙人形スタイルへのこだわり

Dark Heroine NFT

3Dやアニメーションなどのテクノロジーの時代にあって、古代から存在する紙でできた紙人形の素朴さやシンプルさにとても惹かれました。

そして、その慎ましさにこそある輝く魅力を自分の世界観で表現したいと思っています。

また世界において、安価な紙人形は、その歴史の大部分において下層階級の子供たちの数少ないおもちゃの1つでした。

その薄っぺらい紙人形に、無限の世界を見ていた当時の子供たちのような想像力豊かな作品を作りたいと思っています。

4.今後について

私は、NFT活動のために絵を描き始めたわけではなく、絵を描くためにNFT活動を始めました。可能であれば絵を描くこと=自己表現は死ぬまで続けたいと思っています。

その流れの結果として、自分の作品の世界観をテーマにした個展&スイーツカフェを開くことは大きな目標であり、夢です。

常に自分らしい世界観がもっと感じられる作品を作ることに注力をしていますが、その大前提として、継続していくことが最も大切だと思います。

そのためにも自分の軸をしっかり持ちつつ、あまり高望みや期待をせず、マイペースで取り組んでいきたいと思います。

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