LINK3経由のイベントに参加して、Web3 Status Token(WΞST)を取得する方法

先日(2022/10/9)、私のTweetが投稿2日で600を超えるリツイートがされ、日曜日の午前中に開催したTwitterスペースでは全世界から600アカウントものユーザーが試聴してくれました。

フォロワーも日本を含め、各国から100名以上増えた結果に驚きです・・・。

なぜ認知度も高くない、イチNFTクリエイターのTweetが伸び、スペースには参加者が集まり、全世界からのフォロワーが増えたのか?

その答えは、LINK3というサービスにあります。

今回の記事では、LINK3を経由したイベントへの参加方法と、参加して条件を達成することでもらえるWeb3 Status Token(WΞST)の取得方法をご説明します。

ぜひLINK3経由で様々なイベントに参加し、その集客パワーを実際に体験してみてください。

LINK3の詳細な使い方や、イベントの開催方法等は別途記事化する予定です。

この記事はこんな人にオススメ
  1. LINK3とは?
  2. LINK3経由のイベント参加方法
  3. LINK3経由のイベントに参加して「Web3 Status Token(WΞST)」を取得する方法

Web3 Status Token(WΞST)」とは、イベントに参加した参加証のようなものです。

Web3 Status Token(WΞST)とは?

CyberConnect Protocol V2を搭載した、Web3オンチェーンステータスを表すERC-721トークンです。W3STは、Link3のイベントに参加することで請求できます。

もくじ

LINK3とは?

LINK3とは、web3における分散型ソーシャルグラフサービスを生み出した、CYBER CONNECT社が提供するWEB3版LINKTREEのようなものです。

LINKTREEツリーとは?

Twitter、Instagram、Facebook、note、Openseaなど、自分が登録している様々なウェブサービスのリンクをまとめて一覧で見せることができるサービスです。

また、招待コードを受け取った方のみ、自分がイベントの主催者となってイベントを開くことができる『EVENT PLANNER』というツールも発表されました。

以下、公式サイトよりLINK3の特徴を日本語翻訳して引用します。

1,検証済みの Link3 プロファイル

Link3 チームは、詐欺アカウントがないことを確認するために、すべての組織プロファイルを手動で検証します。

2,Web3 Status Token(WΞST)

Link3 はイベント参加者の滞在時間を監視し、出席の証明として WΞST を自動的に発行します。ワンクリックでトークンを発行できるようになりました。

3,自動生成されたイベント ポスター

イベントポスターにデザイナーを巻き込む必要はもうありません。Link3 を使用すると、イベント情報でカスタマイズされたイベント ポスターが自動生成されます。

4,イベント抽選会

Event Raffleの作成は、これほど簡単ではありませんでした。資金を追加し、構成し、残りは Link3 によって自動化されます。

5,イベント分析

イベント ページ、参加者情報などのトラフィック分析。Link3 は、イベントの包括的な分析を提供します。

5,BAB トークンのサポート

BAB (Binance Account Bound) トークンは、トークン所有者が Binance KYC 検証に合格したことを表します。Link3 は、「エアドロップ ハンター」ボットを防ぐために BAB をサポートしています。

※link3より

 

今回の記事では、LINK3を経由したイベントへの参加方法と、参加して条件を達成することでもらえるWeb3 Status Token(WΞST)の取得方法をご説明します。

LINK3経由のイベントに参加するまでのステップ

LINK3経由のイベントに参加するには、主催者が作成した専用ページからアクセスする必要があります。

今回は10月11日(火) 20:00 から開催される『START ALL STARS PROJECT X SWAGGA』のAMAイベントにそってご説明します。

※なお、こちらの記事での説明はPCでの作業ステップとなります。

※スマートフォンからのイベント参加&WΞSTを取得する方法はこちらのツイートにまとまっていますので参考にしてみてください。

今回のイベントで設定されている内容
  1. Raffle(イベント抽選会)|Japan Dream CollectionのWL(ホワイトリスト)が1名様に当選
  2. Token|STARTJPN X SWAGGAのWeb3 Status Token(WΞST)が取得可能

1,LINK3へアクセスしてウォレット接続をする

LINK3の公式サイトはこちらです。

2,CONNECT WALLETを押して、MetaMaskを選択

フーリン

新しいサービスに普段使いのウォレットを接続するのは不安も感じるかもしれません。
その際は、別のウォレットを作成して利用する方法もあります。

別ウォレットの作成方法は、やまぶーさんの『【厳重注意】MetaMask(メタマスク)のハッキング対策【結論:複数アカウントを作りましょう】』という記事がとても参考になります!

ちなみに、MetaMaskは同じウォレットへ簡単にアカウントを追加できますが、それではハッキング対策になりませんのでご注意ください。

3,MetaMaskをLINK3に接続

■接続します ↓

4,LINK3のTOPページの『Explore』からイベントを探して『MyEvents』に登録

『START ALL STARS PROJECT X SWAGGA』イベントはTweetからも飛べますが、今回は『Explore』から探してみましょう。

下にスクロールして、『STARTJPN X SWAGGA』が発見できたら「Add to calendar」を選択してください。 

Add to calendar」をすることで、「My Events」からいつでもイベントの予定を確認できます。

Add to calendar」をしなくてもイベント参加は可能です。

Add to calendar」を選択すると、イベントがLink3カレンダーに追加されました。オプションでメールをリンクして、メールカレンダーにイベントを追加することができます。」と出てきますが、必要がなければ☓で閉じてOKです。

これで「MyEvents」から登録したイベントが確認できます ↓

4,LINK3のイベントに参加する準備|Raffle(イベント抽選会)編

今回の参加には「Raffle(イベント抽選会)|Japan Dream CollectionのWL(ホワイトリスト)が1名様に当選」があります。

イベント開始前にイベントページのリンクをツイートして抽選会に参加しよう! 当選者はイベント終了後に発表されます。抽選会に参加すると、本イベントに自動登録されます。

イベント開催前にRaffle(イベント抽選会)に参加しておきましょう!

1,該当のTweetをリツイート

今回の対象Tweetはこちらです。リツイートします。

2,リツイート後に「認証・確認」をクリック

リツイート後、データの反映に10秒程度かかりますので、しばらく待ってから「認証・確認」をクリックしてください。

その後「アプリにアクセス許可」をして完了です。

下の画面が出ればRaffle(イベント抽選会)の申込み完了です。

なお「イベント開始前にツイートを削除した場合、抽選への参加資格が無効となります。」のでご注意ください。

5,LINK3のイベントに参加する

イベントの参加はイベントページのリンク先からお願いします。

イベント参加までの流れは以上となります。

イベント終了後にWeb3 Status Token(WΞST)取得する方法

イベント終了後にはWeb3 Status Token(WΞST)が取得可能になります。

上の画像のように、様々なイベントに参加することでWeb3 Status Token(WΞST)が取得可能です。

フーリン

WΞSTのデザインはLINK3が用意されたデザインテンプレートから作成されていたり、アーティストの方がデザインしているものなど多種多様です。一度参加すると、どんどん集めたくなってしまいますよ!

Web3 Status Token(WΞST)

CyberConnect Protocol V2を搭載した、Web3オンチェーンステータスを表すERC-721トークンです。W3STは、Link3のイベントに参加することで請求できます。

WΞSTを取得するための条件はイベントごと違いますので、事前に確認をお願いします。

1,Web3 Status Token(WΞST)を取得するための条件確認

条件はイベントページに記載されていることが多いですが、「Claim Web3 Status Tolen(WΞST)」からも確認することができます。

イベント主催者は、TwitterやDiscordなどの”場所”の選択や、聴いてもらう時間の長さやを調整することができます。

『START ALL STARS PROJECT X SWAGGA』の条件はこちら

・イベントページからTwitter Space参加
・Twitter Space AMAを15分聞く
・アカウントをフォロー
・その後ページにてclaim

2,MetaMaskのウォレットにBSC(Binance Smart Chain)を追加する

Web3 Status Token(WΞST)の取得にはBSCを使います。取得前に下記設定をお願いします。

■MetaMaskの右上をクリックして、設定を選択します。↓

■設定の「実験的」を選択します。↓

■実験的の「カスタムネットワークリストを表示」をオンにします。↓

■上部をクリックして、「ネットワーク追加」を選択します。↓

■「BSC(Binance Smart Chain)」が表示されますので、追加をクリックします。↓

■「承認」で追加完了です。↓

以上でBSC(Binance Smart Chain)の追加は完了です。

なおWeb3 Status Token(WΞST)取得時にウォレットのチェーンをBSCに切り替える必要はありません。

3,Web3 Status Token(WΞST)を取得する

WΞSTの取得はイベント終了後になります。

今回の場合、10分でスペースを退出してしまった場合は条件の15分以下ですので取得はできません。

■イベント終了後は下部の「Claim Web3 Status Tolen(WΞST)」をクリックします。↓

■イベントを15分以上試聴して、アカウントをフォローすることで条件が達成されます。

その後ClaimすることでWeb3 Status Token(WΞST)が取得できます。↓

実際に別イベントでWΞSTを取得した画面はこちら

『START ALL STARS PROJECT X SWAGGA』のイベントはまだ未開催ですので、今回は『フーリンさんとお話し~Avalancheへチャレンジ~』イベントで取得した時の画面をシェアします。

■「Claim Web3 Status Tolen(WΞST)」をクリックします。↓

■WΞSTの取得条件は、Twitterスペースを10分以上視聴&アカウントのフォローです。

私は55分試聴しており、アカウントのフォローもできているのでClaim可能です。↓

■無事にClaimが完了すると派手にクラッカーが飛び交います。「Claim」ボタンも「Claimed」に変わっていますね。

ViewMy WΞST」で取得の確認ができます。↓

■「My WΞST」に表示されていればOKです。↓

■取得したWΞSTをクリックし、「View Event」を選択することで参加したイベントページに飛ぶことが可能です。↓

■多くのイベントに参加することで、どんどん「My WΞST」参加証がたまっていくので楽しくなります。↓

イベントに参加して、WΞSTを取得するまでの流れは以上になります。

LINK3の新機能|EVENT PLANNERとは?

LINK3には単に自分のパーソナルなLinkをまとめて見せるだけではありません。

自分がイベントの主催者となってイベントを開くことができる『EVENT PLANNER』というツールも発表しました。

これによってTwitterスペースやDiscordのイベント等への集客と、リスナーへの参加インセンティブの提供が簡単に設定できるようになりました。

また、参加条件としてフォローや該当Tweetのリツイートを必須にしたり、Raffle機能を使ってプレゼント企画を連動させることもできます。

つまり、この『EVENT PLANNER』を使うことで、イベントに参加する動機が生まれ、2,3日前に告知をするだけで500~1,000人規模のアカウントが全世界からアクセスされることもあります。

実際の私もLINK3を通じてイベントに参加。結果は冒頭に書いたとおり、イチNFTクリエイターの私のTweetが600リツイートされたり、スペースの視聴に600人近く参加していただけました。

NFTやweb3系の市況が少し下火になり、Twitterスペースへの集客が懸念される中、このLIN3というサービスは一つのマーケティングツールとして強力なツールになる可能性を秘めています。

Raffle機能とは

イベント抽選会を行う機能です。
例えば「今回の参加者の中から、1名様に限定NFTをプレゼント」という企画を立てた時、参加条件を達成した参加者の中から自動的に1名当選者を選んでくれます。

EVENT PLANNER機能を使うには?

EVENT PLANNER』を使うためにはOrganizationアカウントの取得が必要です。

2022/10/10現在、招待制になっており誰でも利用できるわけではありません。

Organizationアカウントの取得を取得してイベントを開催したい方は、LINK3のオフィシャルサイトに訪問し、Organizationアカウント開設の権利を得るための、WL(ホワイトリスト)登録をお願いします。

まずはLINK3のオフィシャルサイトにに訪問して情報を収集し、WL(ホワイトリスト)の登録へチャレンジしてみてください。

※別途記事を書く予定ですので、今回登録等の詳細なステップは割愛します。

さいごに

LINK3はいかがでしたでしょうか?

この記事では参加の方法がメインでしたので、まだまだ全体像がつかめずモヤモヤしているかもしれません。

そんな方のために、NORIさんがLINK3についての詳細なレポートをまとめてくださってます。

ぜひ興味を待たれた方は、こちらのリンクからEvernoteにアクセス可能です。『EVENT PLANNER』にも触れていますので読んでみてください。

また、@link3to の本家CYBER CONNECT社を招いて、日本語 ↔ 英語【通訳有】のAMAも開催していましたので、合わせてお聴きください。

次回はLINK3の設定方法や、『EVENT PLANNER』機能にも触れていきたいと思います。

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