『WATCHER ~英雄たちの瞳~』 に込めたNFTクリエイターsocoの想い

 

こんにちは!  NFTクリエイターのsocoです。

 

最近、色んなスペースで『WATCHER ~英雄たちの瞳~』について説明の機会をいただくようになりました。
リリースから1週間経ちますが、多くの方から「プロジェクトのワクワク感に共感した」応援の声が寄せられてます。

 

たくさんの反響をいただく中で、もっと私の想いを伝えたいと思うようになりまして、
socoの掲げるビジョンWATCHERで何を実現したいのか?について詳しくご説明します。

 

もくじ

10年後の子供達のために

socoはクリエイター活動をする中で「10年後の子供達のために」をビジョンとして掲げています。

 

2017年から仮想通貨コミュニティで活動するsocoは、多くのプロジェクトが消えていくのを目の当たりしてきました。
途中で頓挫するプロジェクト、詐欺と言っても過言でないプロジェクトなど様々でした。

 

当時からブロックチェーンに可能性を感じていましたが悪用される技術売れれば良い思想に悩まされ、
そして、クリエイターとしてちゃんと価値あるものを創りたい、長期的に愛されるコンテンツを創りたいと願うようになりました。

 

web3.0は いずれ子供達に浸透する

web1.0もweb2.0も最初はニッチな分野でしたが、徐々に多くの人に受け入れられるようになりました。
今では掲示板/ブログ、ゲーム、SNSといった形で大人から子供まで楽めるコンテンツに成長しています。

 

web3.0やNFTもそのうち当たり前に使われるようになるはずです。
短期的な思考で売れるものを作るのではなく、長期的に面白いものを創りたい!
WATCHER及び、私のプロジェクトはこの想いを実現するための活動です。

 

今の黎明期の内にできることは限られてます。
今私が本当に注力すべきことは、技術投資キャラ/世界観の構築クリエイターと強い連携です。

 

NFT/web3.0は日本のコンテンツを世界市場に展開できる可能性を秘めており、今後の日本の経済を救う重要な選択肢の一つです。

 

先人の作家たちが世界で通用する素晴らしいコンテンツを生み出したように、短期的な戦略に左右されることなく将来への投資になるような、コンテンツ/体制作りをしっかり進めていきたい。

 

活動の中で「10年後の子供達のためになるか?」「作って終わりにならないか」と自分に問いかけながら、web3.0が浸透した世界で楽しく遊べる準備をしっかり進めようと日々準備しています。

 

WATCHERで実現したいこと

『WATCHER ~英雄たちの瞳~』はNFTクリエイター同士の連携強化/技術支援を目的にしています。
将来ワクワクするプロダクトを作るためには、強いチーム作りとエンジニアリングが必要だと感じているからです。

 

スピード感を持って技術蓄積しながら強いチームを構築するために考えたのが『WATCHER ~英雄たちの瞳~』でした。

クリエイターへの技術支援/連携

今後、ウォッチャーではNFTにクリエイターと楽しく連携する機能を実装していきます。

 

現状、アートとしての価値が高いNFTですが、特定の作品を揃えると着替え/進化/合体するようなエンタメ要素を孕んだ作品があっても良いのではないでしょうか?

 

すでに、着替え機能を持たせたNFTをsoco自ら実装するなど、次のチャレンジの準備を進めています。
『WATCHER ~英雄たちの瞳~』を保有しているかどうかを着替え条件に加えるようなホルダー特典も計画しています。

 

NFTクリエイターsocoの独自コントラクトプロジェクト

 

まずは『WATCHER ~英雄たちの瞳~』で瞳を提供してくれたクリエイターを中心に連携プロジェクトを計画。
並行して技術課題を抱えるクリエイターと連携しながら、クリエイターがNFT市場で新しい表現を続けられる体制を創っていきます。

 

なぜジェネラティブ?

なぜジェネラティブ?

スピード感が求められるこの領域、個人クリエイターにも何かしらの武器が求められます。
ジェネラティブ/独自コントラクトなど武器になりうるものはありますが、売れ残るリスクや多大な学習コストがかかります。

 

いろいろ考えた末、スモールなチームで6666枚発行のジェネラティブ試験も兼ねてチャレンジしようと考えました。
自分がチャレンジする中で、技術的なこと、マーケティング課題もしっかり学んで行こうというと。

 

その後、猛勉強して構想から1ヶ月半程度『WATCHER ~英雄たちの瞳~』をリリース。
多くのことを肌で感じましたし、NFTで新しい表現を模索しているクリエイターに確かな知見を連携することができました。

 

個人のクリエイターが再現できない事はやらない

『WATCHER ~英雄たちの瞳~』を通してジェネラティブを進めやすい仕組みを構築しました。

しかし、マーケティング/チーム作り/disco運営などをクリエイター主導で進めるのは難しいと思います。
実際『WATCHER』も2022年5月25日現在、半分がまだMINTされていない状況です。

 

コミュニティの保守、disco運営、海外連携なんて個人クリエイターの仕事の範疇を超えていると思います。
もちろん出来る人もいますが・・

 

『WATCHER ~英雄たちの瞳~』では今後も個人クリエイターが再現できない事はやらないつもりです。
マーケティング課題も活動の中で何とか解決していこうと考えています。

 

継続的な技術投資

プロジェクトの中で技術投資を継続できる体制

 

『WATCHER ~英雄たちの瞳~』の最大の強みは事業発案者の2名(socoGenta)が技術開発のプロであることです。

私たちはこれまでメイン仕事を進めつつ、投資的にNFT関連のプロジェクトをリリースしてきました。
今後も堅実に技術投資を重ねて、将来使えるユーティリティの開発を進めていきます。

 

まとめ

個人的な内容だったにも関わらず、ここまで読んでくださった皆様。本当にありがとうございます。

 

今後、NFTが健全に盛上がるため、国内でも国外でも楽しんでもらえるコンテンツになるように、いちクリエイターとして今後も作品を作り続けていきます。

まだまだ先は長いですが、10年後に胸を張れるような作品やプロジェクトを今後も創っていきますね!

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