この記事は、 『NFT』と『キャラクター』の親和性を追い求めている一人のクリエイターの独り言である。
皆さんは上記のキャラクターたちを見たことがあるだろうか?
見たことがある方も、見たことがない方も是非少し手を止めて読んでみてほしい。
もくじ
『Ruriho Official Trio』とは?
『Ruriho Official Trio』とは、日本のイラストレーターである『るりほ』によりNFTコレクションの一つである。
作品は主にopenseaにて公開されている。
また後述するがTwitterでの4コマ漫画連載や、公式ホームページの設置なども行われている。
是非この記事を読んで、キャラクターの名前だけでも憶えていただけると幸いである。
NFT×キャラクターの可能性
さて本題であるが、『NFT(opensea)』と『キャラクター』に親和性はあるのだろうか?
短期的な目線
短期的な観点から、作者の主観的な手ごたえについて話そう。
ズバリ……
微妙!!!
コレクション性が必要とされるopenseaでは、決まったキャラクターよりもいろいろなキャラクターを購入する人が多いと思われる。
確かにお菓子のおまけが「すべて同じキャラクター」よりも、「様々なキャラクター」であった方がわくわく感は高い気がする。
やはり即売れするためにはキャラクターに限らずではあるが、地道なプロモーションや爆発的な画力、様々なプロジェクトなどが必要となってくる。
長期的な目線
長期的な目線ではどうだろうか。
これは…良い…!!!
そのメリットを挙げよう。
コラボ企画がやりやすい
固定キャラクターがいればNFT界でのコラボ企画にも積極的に参加することができる。
「このキャラクターといえば作者はこの人だよね!」という分かりやすい宣伝媒体となるのだ。
各キャラクターの知名度を高めることができる
クリエイター自身の名前、作風に加えて、キャラクターの名前も自らの知名度につながるのである。
例えば「あ!れいこさん見たことあります!るりほさんが描いてらっしゃったんですね!」となれば大勝利である。
他メディアにも進出することができる
キャラクターに付随する媒体には様々なものがある
アニメ化、漫画化、ボイス化など日本ならではの文化に繋ぐことができるのだ。
『Ruriho Official Trio』の現状
実際にコレクションを運営してきて、現状はどうだろうか?
簡単に現状をまとめてみよう。(2022/2/7現在)
ー基本情報ー
・作品数:28作品(25作品は一次販売済み)
・オーナー数:14作品
・フロアプライス:0.1ETH
・総取引量:1.3ETH
ー活動情報ー
・『NFTxC』season1より参加中
・20~30枚のファンアートあり(海外からのファンアートあり)
これらを見てどう思うだろうか?
作者自身は国内のキャラクター界ではそこそこ名前が通るようにはなったのかなと考えている。
引き続きプロモーションや創作をがんばりたいところである。
以下作品紹介
登場キャラクターの紹介
『れいこさん』
幽霊の女の子
元気いっぱいでいたずら好きな女の子。
実は筋肉好きで、ラグビー部の部室で亡くなってしまった地縛霊。
いつか外で自由になりたいと思っているが、何か未練がありそう。
『白鬼ちゃん』(びゃっきちゃん)
鬼の女の子
少し恥ずかしがり屋で内気な鬼の女の子。
顔にかかっている顔かけは彼女の鬼の力を押さえつけている。
彼女の鬼の力が解放されても重いものを持てる程度の力しかない。
実家を継ぐように言われているが…。
『クロネコさん』
化け猫の女の子
一見クールな化け猫の女の子。
本当はただ恥ずかしがりやなだけ。
スポーツ万能、才色兼備、実は何でもこなせるできる子。
色々な過去が眠っている様子…。
展開メディア一覧
以下で展開メディア一覧をご紹介します。
Opensea
『Ruriho Official Trio』の本拠地であり、公式グッズ的ポジションのNFTを販売している。
メインNFTの「#シリーズ」は各キャラクター#10までを予定している。
あえてイラストの画風を変えながら運営し、キャラクター性をより高めているコレクションである。
コレクションページはこちら
『Ruriho Official Trio』の背景を4コマ漫画で掲載している。
4コマはフルカラーで作者の気力を順調に奪っている。
マイペースに更新しているため急かすのは厳禁である。
4コマ漫画まとめモーメントはこちら
公式ホームページ
『Ruriho Official Trio Fan Site』は連載4コマ漫画のまとめのほかに、
ホルダー様限定ページを設置している。
限定ページでは未公開のイラストや、ホルダー様限定の4コマ漫画を掲載している。
もしも『Ruriho Official Trio』のNFTを購入した方は是非訪れてほしいページである。
公式ホームページはこちら
あとがき
まずは最後まで読んでくださりありがとうございました。
ブログというものを書いたことがないので首肩を捻りながらなんとか描き切りました。
別ページにクリエイター紹介枠としても寄稿したいと思っているので、是非そちらも見てくださると幸いです。
これからもNFT活動を頑張りますので、何卒応援の程よろしくお願い致します。