『NEO TOKYO PUNKS』NFT2,222体が約2分で即完売!【NIKO24さんへインタビュー速報】

日本の素晴らしいイラストレーターNIKO24さんが立ち上げたジェネラティブNFTのプロジェクト『NEO TOKYO PUNKS』ですが、開始2分で2,222個すべて完売しました!本当におめでとうございます。

3/26(土)に Whitelist販売開始され、約1,200個ほどが販売。3/27(日)には Public Saleが開始され、わずか2分で完売しました。OpenSeaの24時間ランキングでは138位までに到達。二次流通も盛んに行われています。

3月27日のオニコンNFTラジオでは、『毎日昼12時ブドキンラジオ〜スペース開催withブドウちゃん』のメンバー、hiokingさん、ブドウちゃん、もめんちゃん、ささみちゃんがオニコンに来てくれて『NEO TOKYO PUNKS』の応援スペースを立ち上げてくれました。Public Saleの前後にNIKOさんやプロジェクトメンバーでエンジニアのSumoさんも来てくれて、心境や今後の展開について熱く語ってくれています。

ぜひ素敵なインタビューを楽しみ『NEO TOKYO PUNKS』を盛り上げて行きましょう!

その前に、『NEO TOKYO PUNKS』の簡単な紹介です。

もくじ

『NEO TOKYO PUNKS』とは?

Twitterより世界観の説明と、ワクワクする動画が公開されていますのでこちらをご覧ください。

▶公式HP|『NEO TOKYO PUNKS』

『NEO TOKYO PUNKS』のプロジェクトメンバーは?

プロジェクトメンバーについてDiscordにまとまっていましたので引用させていただきます。

イラストレーター NIKO24と、クリエイティブワークを支える強力な運営陣

Illustrator|NIKO24

狼のように強く、優しく、NEO TOKYOのようにパンクに、話題沸騰中のNFTワールドを生み出した発起人

Planning Manager|@SHOWGO

NFTメタバース放送作家。放送作家として多くのTV番組に携わりながら、広告プランナー、YouTuberのブレーンとしても活動しているプロのプランナー

Content Research Manager|@ryoar

知財と事業をマッチングさせるクリエイティブ・メディアの編集長。クリエイティブ x テクノロジーでNTPの世界観を拡張させる。

Engineer|@Sumosan

Generativeプロジェクト経験者のエンジニア。

Community Manager|@TOMO(Manager/管理)

コンサルティングファームで培ったプロジェクトマネジメントスキルで全体管理を行うプロのITコンサルタント。

『NEO TOKYO PUNKS』のイラストレーターNIKOさんへインタビュー

2022年3月27日の21時から開催された応援スペースはこちらです

NIKOさんへのインタビュー

今回は、『毎日昼12時ブドキンラジオ〜スペース開催withブドウちゃん』のパーソナリティーでお馴染みのhiokingさんを中心にNIKOさんへのインタビューが行われました。

hioking
最初は僕が聞きたいことを聞いていくことで『NEO TOKYO PUNKS』のことが明らかになっていくかなと思っていますので、順々に質問させていただきます。早速なんですけど、世界観がメチャクチャ作り込まれてて、HPや動画を見ただけでワクワクしました。
これはいつぐらいに思い立って、コンセプト含めて どういった経緯で作られたのか教えて下さい。

NIKO

スタートが去年の11月、キッカケは日本のアニメ風作画の海外PFPのCollection。それがメチャクチャカッコよくて影響されて、カッコいいPFPCollectionを作りたいと思いました。

海外では日本風のアニメが人気。その雰囲気が伝わるイラストを描きたかった。

海外の人が好きな日本の文化で注目するのはサイバーパンクで、結構海外受けを狙って作りました。WL時点の購入層は8割くらいは日本人の方ですね。2割が外国人です。

hioking
サイバーパンクというとAKIRAの世界観があったと思いますが、そこの世界観とは違いますか?

NIKO
NeoTokyoは2021年に作り始めたので少し意識してます。作品が好きで衝撃を受けましたね。

hioking
今回チームメンバーにTOMOさんなどが入ってますが、具体的にはプロジェクトに何人くらい携わっていますか?

NIKO
メインは自分含めて6人。Discordでサポートしてくださる方が複数名いるので合計10人弱くらいですかね。エンジニアはSumoさんが担当してくれています。SumoさんはBig Hat Monkeysさんの時もお手伝いされた素晴らしい方です。

hioking
このメンバーはどのような感じで集まられたんですか?

NIKO

TOMOさんはTHE WOLFのCollectionの時に、TOMOさんが初めて買ったNFTがTHE WOLFだったそうです。

その時にDMをもらって「これからはDiscord(コミュニティ)が大切なのでDiscordなどやりませんか?」という話をいただいた。そこからDiscordを作っていただいて交流が始まりました。

その他のメンバーはエンジニアのSumoさん。このCollectionを作ろうとした時にDMをくれて、「自分も勉強したいのでやらせてください」という話だった。その日にZoomで話しませんか?という展開になりましたね。

MintサイトなどすべてSumoさんがやってくれて、Discordに関してはTOMOさんがやってくれました。Discordも色々なシステムを入れてくれています。

hioking
『NEO TOKYO PUNKS』の世界観や今後のビジョンはどのように考えられていますか?

NIKO

ストーリーは2050年代。メタバースが普及して、娯楽や仕事もできる。貧富の差が生まれてしまって、メタバース内で色々な事件が起こる。基本的に人はメタバースに行ってしまうので現実世界は荒廃している。現実世界に生きている人がロボットと一緒に働いているようなイメージをしていた。そういった設定をざっくり考えてDiscordに投稿した。
その後放送作家のSHOWGOさんやDiscordメンバーと内容を詰めていきました。

ささみちゃん
この絵は手書きで描いた後にPCへ反映されていく感じですか?

NIKO

もともとPCでイラストを描くことはしてきませんでした。NFT制作の時はアナログで描いていて、PCで描くより手描きの方が早いかなと思って描いていました。海外のPJを調べた時に、トレーシングペーパーで描いてたのを見て、私もトレーシングペーパーを買ってきて描いていました

hioking
NIKOさんが大枠を考えて、後は色々な人にゆだねるというスタンスですね。今回のPJを進めるにあたって、大変だったことや気付きはありますか?

NIKO

イラストを描きながらWLのGiveawayをやったり、アドレスを集めてそれをまとめてなど一番大変でしたね。色々な人に助けてもらいました。Discordの設定なんかもすべてやってもらいました。

hioking
このPJが大きくなった時に、NIKOさんがイラストを描くのに集中できたほうがブランドとしても成長の価値がありますよね。

NIKO

そうですね、Creativeの方に集中したいというのがありますね。

今回前例が無いのでイラストを描くのも大変でした。どのように作っていくのが良いのかを考えていて、最初は知識が全然なかったのでレイヤー数を5層で作ってたんですよ。後から海外のCollectionを調べていったら結構なレイヤー数があって、それを後から気づいて一気に調べましたね。

hioking
それは途中で分解することはできるんですか?

NIKO

身体や目なども変更できます。また最初はリュックを背負っているバックパックみたいなものでしたが、それを服とバックパックで分けたりしました。それを後追いでやったので結構辻褄が合わなくなって描き直したりして、それが結構たいへんでしたね。

hioking
平日はフルタイムで働いていて、帰ってきてからやってるんですよね?

NIKO

そうですね。平日シフト制で休みです。

hioking

凄いですね、とんでもないですね!

mintサイトについて、どのような仕組みになっていますか?購入後のリベールなどどのように変わっていくのか興味があります。このサイトがどんな仕組みになっているのかザックリ教えてもらえますか?

NIKO

ここにエンジニアのSumoさんが来ているので話してもらいますね。

Sumoちゃん

スマートコントラクトでトークンが発行されることをサイトでできるようにしました。

AZUKIのPJのコントラクト技術を使い、複数購入してもガス代が1回で済むようにしました。

hioking

海外に向けて展開するにあたってどのようにハードルを越えようとお考えですか?

NIKO

今現在も考えています。"Love Addicted Girls" NFT collection Founderのはやっちさんにも聞いていて、海外のプロジェクトとのコラボを取ってくる人がいるらしいのですが、まだそのようなコネクションをもっている人はCommunityメンバーにはいないです。

海外へのアプローチとしてやっていたことは、TetさんかねりんさんikehayaさんなどににWLのGiveawayをお願いした。後は海外のS0UなどにもDMを送ってWLGiveawayをやってくれませんかとお願いをした。

hioking

最後に、このPJにかける想いをお願いします。

NIKO

最初は海外で日本のようなアニメ系のCollectionが流行っていて悔しかった。なので日本発でこのようなジェネラティブで盛り上げてみんなで成功したいという想いが一番強い。なので日本のNFT界隈みんなで盛り上げて行きたい。みんなでいい思いをしたい。価値を出して行きたいです。

『NEO TOKYO PUNKS』が開始2分で完売した後のお祝いの言葉や感想

『NEO TOKYO PUNKS』

Big Hat Monkeys
この度はおめでとうございます。NIKOさんのおかげでWLの概念が浸透し、次に続く僕たちもやりやすくなりました。みんなで日本のNFTのレベルを上げて行きましょう!

NIKO

今回は色々な人とのコラボレーションも入っているので、とても楽しみです。BHMさんやカウマンさんの作品など結構色々なコラボが入っています。もっと時間があれば色々な人とやりたかったですね。
また、本来はコントラクトのデプロイ(作ったプログラムを使える状態にすること)にメチャクチャお金がかかりますが、Sumoさんのおかげでメチャクチャ安くできて、2,000個のmintで総額0.15ETHくらいでできました。本当はWLを1つ追加するごとにガス代がかかります。それをSumoさんはオフラインでやってくれて、コントラクトに書き込まずにできる仕組みをつくってくれました。

Sumoちゃん

AZUKIのコントラクトは使ったんですけど、AZUKIのコントラクトはMint時や皆さんの購入時のガス代が安くなる仕組みです。

もっとガス代を抑えるためにやったのがWLの登録で、本当は用意したWLの300個分のアドレスを書き込むごとにガス代がかかります。本当は0.15ETH×300が必要だったかもしれないです。
今回はオフチェーンという既存のプログラムを流用して開発し、1つのアドレスを入れることで残り299個も紐付けることができました。つまり、ガス代1回分で300個登録できたということです。

1つのアドレスで紐付けするのは結構大変だったんですけど頑張りました。それでガス代が抑えられて良かったです。

NIKO

皆さんに買っていただけたので、これから楽しい仕掛けを仕込んで『NEO TOKYO PUNKS』ホルダーの方に楽しんでいただきたいです。引き続きよろしくお願いします。

 

インタビューは以上になります。『毎日昼12時ブドキンラジオ〜スペース開催withブドウちゃん』のメンバー、hiokingさん、ブドウちゃん、もめんちゃん、ささみちゃん本当にありがとうございました!毎週火曜日もオニコンで楽しみにしています。

さいごに

NIKOさん、そして『NEO TOKYO PUNKS』コアメンバーの皆さん。これからもワクワクする仕掛けや展開を楽しみにしています。一緒に日本のNFTを盛り上げていきましょう!

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